B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~

COMMENT

総合プロデュース 西川貴教さん
ようやっと「動くB-PROJECT」を皆様にお届け出来ることを大変嬉しく思っております。
構想の段階からアニメ化を視野に入れてはおりましたが、こんなにも早い段階でのアニメ化に関しては、尽力下さった株式会社アニプレックスをはじめ関係者の皆さん、そして制作のA-1 Picturesの皆さんのご協力あってのこと、心より厚く御礼申し上げます。
B-PROJECTは、既存のアニメやゲームのキャラクターソングの枠にとらわれない楽曲創りを心がけてきました。その魅力を最大限に生かす意味でも、この度のアニメ化は大きな意味を持つと思っております。
今後もゲーム化やコミカライズを含め、様々な展開を考えておりますので、応援して下さる皆様の手で育て、存分に愛でて頂ければと思います。
皆様B-PROJECTへの応援、何卒よろしくお願い致します。
企画・原作 志倉千代丸さん
『総合プロデュース:西川貴教、原作:志倉千代丸が贈る、ビッグアイドルプロジェクト!!!』と、最初は皆さんにとって何だか良く分からない謎のコンテンツだった『B-PROJECT』も、構想を含めると実に3年の時が(真面目に動き出してからはまだ2年弱くらいなんですが。笑)過ぎようとしています。
そしていまではゲーム化やコミカライズ、そして何よりも大きいのがやっぱりアニメ化の発表でしょうね。こうして謎だったBプロのベールがどんどん剥がされていく。
コンテンツのメディア発展という意味で、クリエイターとして大いに喜びを感じますが、その一方で、日常的に心が病んでる僕には、そこはかとない不安や、形容しがたい胸の痛みが同時に押し寄せてきているのが実状です。だってアニメ化ですよ……彼等が喋り、歌い、踊ってしまうんです!そんな事したら、これまで皆さんの脳内だけで、完膚無き、お気の召すままに培ってきた妄想(つまり歌って踊って、時にはラブな展開まで進んでいた可能性のある大切なオリジナル物語)を、反故にしてしまう事にもなりかねない。
これは拡大していく同人文化やSNSでの妄想共有型コミュニティに対する冒涜ではないか?本来は味方であるはずのファンの皆さんに対する宣戦布告とも言えるんじゃないか?
「うぉぉぉ!!!これはやっちゃいかん!!アニメなんかしちゃダメだ!ぎゃーーやめろ!!止めてーー!!!!」と、思わずとある現場で狂乱してしまった僕。
すると後ろから僕の肩を優しくポンポンと叩いてくれる人影が。
振り向くとそれは総合プロデューサーの西川さん。優しきポンポンが継続する中、
「ちよぴー、彼等はもうこの世界に生み出された存在なんだからさ、そろそろ僕達の檻の中から解放して自由にしてあげようよ。少なくともBプロのメンバーはみんなそれを望んでいるし、ファンのみんなもきっとそんな彼等の事も受け入れてくれるハズさ!」
この言葉を聞いて、僕は「ハゥッ!!」という夢をみたんだーヽ(○´w`)ノ
TVアニメ『B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~』お楽しみに?!笑
監督 菅沼栄治さん
キラキラとした輝き。何事も見える角度や見る場面によってキラキラとした瞬間ってあるものだ。
老若男女,鳥,獣,魚,昆虫,植物,自然,宇宙…、普段は地味な存在だとしても輝く時は廻って来る。
しかし、彼らは違う。如何なる時も圧倒的にキラキラとして見る者をその世界に誘いだす。
そして、その世界観は必ず我々を魅了して癒してくれる…。

アイドルという存在は誰にとっても一度は気に掛かる存在だけど、常に輝きを見せてくれる彼らの素の姿や日常は果たしてキラキラなのか?
Bプロメンバーの生活や仕事現場でのオフショットを追いつつ、溌剌とした瞬間を見せていきたい。
プロのアイドルとしての信念や葛藤に向き合う姿。それすらも輝きに変わってしまう彼らのエネルギー。
加えて、アイドル業界・芸能界あるあるみたいな場面も本作の魅力のひとつです。

僕が監督として彼らの姿を描けるのは、彼らにとってのほんの一部分かもしれないけど、Bプロの“リアル”に少しでも迫る事ができたら嬉しいです。
シリーズ構成 赤尾でこさん
アイドルっていいですよね。
笑顔を見てるだけでパワーをもらえるし、真剣な姿を見ていると勇気をもらえる。
アイドルって大変ですよね。
プライベートと仕事の境界線が曖昧だし、日々のことが全部仕事に繋がっていくし、健康にも気をつけなきゃいけないし・・・
Bプロでは、そんな『いい』部分と『大変』な部分、全部をキラキラと魅力的に見せられたらいいな、と思いながら脚本を書かせていただいています。
そして、私自身もオンエアーでのBプロメンバーを見るのが非常に楽しみです。シナリオ作業中は、当たり前なのですが、絵も声も動きません。今はまだ、想像上の生き物です。
だから、オンエアー時に色も動きも声も手に入れた彼らを見るのが非常に楽しみなのです。
皆様にも、アニメというステージの上いっぱいいっぱいに動き回るBプロメンバーを楽しんでいただけたら嬉しいです。
キャラクターデザイン・総作画監督
川村敏江さん
最初に企画書をいただいた時、あまりに豪華な顔ぶれに思わずむせてしまい咳がしばらく止まりませんでした…。
雪広さんの煌びやかなキャラがどんな風に話してどんな事をするのか、歌やドラマを聴きつつイメージを膨らませてキャラを落とし込みました。
雪広さんの描かれる絵の、柔らかな笑みをたたえた口元がすごく好きなんですよ。
ところがこの微妙なラインが難しくてですね…表情出しに四苦八苦しておりますが、私なりのキラキラを込めてお届け出来たら良いな~~と頑張っております。
女子スタッフ達も楽しみにしているという声も聞こえて来て、私も勿論、久々にイケメンキャラを心置きなく描ける事にテンションが上がっております(笑)!
個性的な3つのユニットに加えて脇にも一癖あるキャラが控えておりますので、どうぞお楽しみに!
アニメーションプロデューサー
工藤 博さん(A-1 Pictures)
10人のキラキラした魅力はもちろんのこと、登場人物の人間関係も見ごたえがあると思います。
キャラクターそれぞれの魅力を発揮できるように、スタッフ一同頑張っていますので、ぜひ最後まで見てください。